唐突ですが、私は辛い食べ物が好きです。
外食時、辛いものがあれば選んでしまいますし、
某有名激辛ラーメン店には定期的に行ってしまいます。
ものすごく辛さに強くてどんな辛い物でも平気というわけではないので
ヒーヒー言いながら食べて、お腹が痛くなったりすることもあるのですが
なぜか、また食べたいと思ってしまいます。
過去に一度だけ、辛すぎて口内よりも先に脳が痺れるような感覚に陥った経験があります。
「え、いま、倒れた?」みたいな感じだったのを覚えています 笑
その食べ物はなんだったかといいますと
韓国で食べた青唐辛子の鍋でした。
スープは透き通っていて、具はあさりと短冊切りの青唐辛子のみでした。
辛い物といえばだいたい真っ赤ですが、
それはまったく赤くなかった…その見た目で辛い刺激に対して無防備になっていたのも
あってか、ものすごい衝撃でした。食べたあとはしっかり口の中もお腹もすごく痛くて
旅先でえらい目にあったし、もうこりごりだと思ったのですが、
思い返したらもう一度食べてみたくなりました。
辛い物を食べるとアドレナリンが分泌されて高揚感に似た感覚を得ること
またエンドルフィンという別名「脳内麻薬」といわれるホルモンも分泌されるため
中毒性があるそうです。
そう言われてしまうとなんだか依存症のようで怖いですが…
これからの季節はまた辛い物を欲してしまいそうです。