5月になりました。
5月は母の日がありますが、私の母は誕生月も5月なので
毎年お祝いと感謝の贈り物を5月の初めに送っています。
母は花が好きなのでお花を贈ることが多いのですが、中でも胡蝶蘭には
特別憧れがあるようで、すごく喜ぶので結果毎年胡蝶蘭の鉢を贈っています。
胡蝶蘭はいろいろなお祝いごとで用いられていますが
なぜなのか調べてみました。
理由として大きなものは三つあるようでした。
まずは、縁起がいい花言葉だそうです。
胡蝶蘭は、名前の通り蝶が舞う姿に例えて、その名が付けられたといわれています。
「幸せが飛んでくる」「純粋」「あなたを愛しています」「共にする喜び」などの意味を持つそうです。
二つ目は、香りが少なく花粉が落ちないことだそうです。
香りは好みが分かれますし、長期にわたって飾ってもらうことを想定すると
花粉で汚れてしまうこともなくさまざまな用途にも最適です。
三つ目は花もちがいいことだそうです。
開店開業のお祝いや、長寿のお祝いなどに縁起がいいとされるのも
これが理由のようです。
お値段がすごく高いものには手が届きませんが
母のもとに贈った控えめな胡蝶蘭でも長く楽しんでもらえるといいなと思います。